GRAMERCY NEWYORK(グラマシーニューヨーク)
「グラマシーニューヨーク」は、ブランド名にアメリカ合衆国の地名が入っていますが、日本のスイーツブランドです。ニューヨークのグラマシー地区をイメージしたお菓子ということかと思います。
デザインもインダストリアルで、幾何学図形とロゴというシンプルなもの。こういった、マチの大きくとられたビニールの、持ち手が長めの袋は、使いやすいです。
ニューヨークがコンセプトということもあり、チーズケーキが有名です。ケーキは全体的に大きくアメリカンサイズです。今回はチョコレートタルトと杏仁豆腐を買いました。
チョコレートタルトの美味しかったポイントで特記したいことは、
・タルト生地がサクサク
・上に載っているキャラメリゼもサクサク
杏仁豆腐を作るパティスリーは珍しいですね。
Julius Meinl(ユリウス マインル)いわば、ウィーンのKALDIコーヒー
「ユリウス マインル」は、オーストリアのウィーンにある、高級食料品店です。
赤いバッグに三角帽の男の子のシルエットのワンポイントが印象的です。記載にあるように、お店はグラーベン通りにあります。
日本で例えると、カルディーコーヒーといったところでしょうか。オリジナルのコーヒー豆も売っています。最もポピュラーな赤いパッケージを買いましたが、ブラックで飲むには軽めのローストでした。ウィーナーコーヒーに合うローストなのでしょう。
調べてみたところ、コーヒー豆はネットでも買えるようです。
【賞味期限2018年11月】ユリウス・マインル(Julius Meinl)プレジデント【粉】250g(ジュリアス・マインル) |
本場のお店では、コーヒー豆だけではなくオリジナルグッズも揃っています。コーヒーカップ&ソーサーがかわいいのです。
ヨーロッパを絵に描いたようなディスプレイと品揃えで、お店に一歩足を踏み入れると、まるで心が踊るようなわくわくした気持ちになりますよ。
ごまたまご 黒ごまの和菓子でもあり洋菓子でもあり
東京みやげの定番、「東京たまご ごまたまご」。
このショッパーのデザイン、大好きです。相当お洒落だと思います。どことなく和風。そしてモダン。
白、黒のツートンカラーに、アクセントカラーの茶色が効いています。
手ぬぐいなどのグッズを作っても売れるのではないでしょうか(私は買いますよ!)。
お菓子の「ごまたまご」は、中には黄身ではなく、とろっと黒ごまペーストが詰まっています。
それをカステラでつつみ、ホワイトチョコレートでコーティングしたスイーツです。
かなり濃厚ですので、おやつにお茶請けとして一つつまむと、至福のひと時が楽しめます。洋菓子の要素もあるので、コーヒーにもぴったり。
この袋をぱっと見ただけで、ごまたまごを容易に連想できます。写真はビニール袋ですが、紙袋も包装紙もこのデザイン。
また5個入りは、かごに入ったパッケージで、一層趣深いものです。
東京駅の構内でも購入できますので、時間の無い時でもさっと購入できるので、 自分用にお土産用に重宝しています。かさばらないし、割れたりする心配も無いのもうれしい。
黒ごまの成分セサミンは健康志向の方にも注目されていますし、和菓子のおまんじゅうらしくもあり、洋菓子のプチケーキらしくもあり。
そんなごまたまごは上司や後輩、老若男女に喜んでもらえますので東京出張みやげの定番です。
たまごといえば、今はプラスチックのケースに入ってスーパーに陳列されていますが、昔はかごを持ってたまごを買いに行っていたそうですから、昔懐かしさもにじみ出ていますね。
お菓子、袋、パッケージのすべてにおいて、和洋、古今が折衷されたデザインになっていることが分かりました。
WITTAMER(ヴィタメール)
「ヴィタメール」はベルギーの伝統あるパティスリーです。
トラディショナルな印象のデザインです。頭文字の「W」がそのままブランドマークになっています。
本場ベルギー発祥ですのでチョコレートが有名ですが、焼き菓子もおいしいです。
マドレーヌが有名です。プレーンなバニラ味ですので、やはりおいしさが引き立ちます。焼菓子の小箱は気軽なお持たせやちょっとしたプレゼントにいいですね。ケーキも、さすがチョコレートケーキの種類が豊富です。
実用面でいいますと、全面に着色された紙袋は明るい色の衣服への色移りが気になる場合もありますが、こちらは白色がほとんどですから色移りの心配無く使えそうです。
Porselli(ポルセリ)
「ポルセリ」はミラノのバレエシューズのお店です。
パリのレペット同様、オペラハウス(スカラ座)のすぐ近くにお店があります。
バレリーナのデッサンを背景に入れています。ペールピンク(別名ベビーピンク)の地にライトグレーのデザインで、幼いかわいさを表現しています。
バレリーナといえば、ドガのパステル画が有名ですが、こちらはデッサン風にバレリーナの足を描いたデザインになっています。
こちらのバレエシューズは下の写真からも分かるように、レペットよりも柔らかく、とても軽く、くたっとしたデザインです。履き口がぴたっとしていないので長時間の歩行には向かないかもしれませんが、ゆるっとソフトな印象が女子心をくすぐります。
レペットほど日本での認知度は高くありません。しかしポルセリでは、かかと部分にのみゴムの付いている通常のバレエシューズに加え、日本ではなかなか見かけないフルフラットタイプもあります。ジャズシューズもすてきです。
Porselli ポルセリ バレエシューズ (ブラック/ベージュ/ライトブルー)
日本のセレクトショップでも見かけることがありますが、本場の方が随分お安く購入することができます。 |
ただし、生産力の関係で常に品薄ですから、購入できる色はかなり限られるでしょう。
ホームページを見ると、在庫のない商品は発注できますが、約9か月の製作期間を要するとのことです。これだけすてきなイタリアの職人による靴ですから、待つのも楽しみのひとつ。
Lepetto(レペット)
レペットは、パリの老舗バレエシューズのお店です。
ロゴも小さく、極めてシンプル。ここまでシンプルなショッパーはなかなか無い気がします。
ちなみに白地に黒のロゴというデザインは、シューズの中敷きと同じ。
レペットのバレエシューズは、シューズ本体も裏側も中敷きも革でできており、ゴム底にはない味わいがあります。履くほどに馴染み、どんどん愛着もわいてきます。
長持ちさせるためにゴム貼りする方法もありますが、そのまま履いて革を楽しむのがおすすめ。2足目ならゴムを貼ってもよいと思います。カラーが豊富で、たくさん集めたくなりますよね。
長持ちさせるためのポイントは、
・毎日履かないこと。1日履いたら少なくとも1日は休ませてあげましょう。
・雨は天敵ですので要注意。
それでも決して安くはないお買い物ですので、インターネットショッピングをうまく利用できるとよいと思います。
ちなみに、靴を入れる箱もとってもおしゃれなんです。こちらは黒い箱で(内側は白色)、ピンクのトレーシングペーパーとリボンが、すごくかわいい。
<フラットのパテントタイプ>
レペット Repetto バレエシューズ サンドリヨン V086V MYTHIQUE FEMME CENDRILLON フラットシューズ レディース 革靴 エナメル レザー かわいい
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このタイプは、黒色を持っていたことがあります。スカートやワンピースにも、デニムにも合います。本当にかわいいです。
レザーシューズの中でも、パテントはキズや汚れにも強いので、おすすめです。履く頻度にもよりますが、私は足先がはがれるまではきますので、3年以上履くことができました。
<ローヒールのパテントタイプ>
レペット Repetto バレエシューズ カミーユ V511V MYTHIQUE FEMME CAMILLE レディース パンプス 革靴 エナメル ローヒール かわいい
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このタイプは赤色を持っています。赤はマジックカラーのひとつであり、どんな色とも調和すると言われています。赤い靴を1足もっておくと、一気に女子力がアップします。
MIKITOMO(ミキモト)
MIKIMOTOは、きっと女性なら誰もが憧れる、真珠のアクセサリーブランドです。
気高く、深い紺碧。ケースや包み紙もこの色です。真珠は健康、純潔、誠実さなどのシンボルであり、これを色で表現するには、やはり青色ということでしょう。
明度の異なる2色の青色を使ったマーブリング風の、シンプルすぎないデザインが素敵です。真珠の故郷である母なる海を彷彿とさせます。
高価なものではありますが、アラサー世代のうちに、一生ものとしてこちらのネックレス、イヤリングかピアスの大きめのものを揃えておくことを強くおすすめします。毎年のネックレス糸交換やメンテナンスも無料で受けられます。
同じ商品でも、パールが純白のもの、ピンクがかったもの、黄みがかったものなど、個性豊か。このしずくが自然の恵みであることを思い知らされます。
使わない日も眺めるだけで豊かな気分になれますし、身につけて姿勢を正すと、自分への自信に繋がるはずですよ。
ミキモト コスメティックス エッセンスマスクLX 6枚 <シート状美容マスク>
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ミキモト エルチェ クレンジングクリーム
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TOCCA(トッカ)
トッカは、お花の刺しゅうがすてきな、レディースファッションブランドです。
これもおしゃれで気品ただようデザイン、配色ですね。
やさしいペールグリーンはトッカのテーマカラーでもあり、お店の壁面などにもこの色が使われています。
優しく若々しいペールトーンに黄金色の囲みを入れることで、大人の女性の豊かさも加わってきます。
ゴールドの額に入った絵画をペールグリーンの壁に飾っているようにも見えますね。
決して安くはありませんが、ワンピースかスカートを1枚持っておくと、春の息吹のように、一気にワードローブに華やかさが加わります。
それから、バッグも人気があります。サブバッグやお弁当入れにも丁度良いミニトートは、シーズンによって少しずつデザインは異なりますが、フェミニンでコーディネートの一部として計算したいです。
ANGELINA(アンジェリーナ)
パリの老舗モンブランのお店、「アンジェリーナ」。
こちらは裏面。
茶色と、ルネサンス建築風のデザインで、パリのサロン・ド・テを容易に連想できます。
見た目もかわいいマロンの頭の部分、ミルキーなクリーム、さっくりメレンゲのいずれもとびきり甘ーく幸せ。
シーズンごとにフレーバーのバリエーションはありますが、一番おすすめなのはオリジナル。そして日本人には、パリレギュラーサイズ(大きい!)よりデミサイズの方が、おすすめです。栗の部分、ミルククリームの部分、メレンゲの部分を分量バランスよくいただくことができるからです。
高級感のあるお菓子ですが、バッグの素材はエコロジーで、シンプルな、コーティング感のない薄い紙でできています。重いものを入れたり、何度も繰り返し使うような耐久性は無さそうです。