Theory(セオリー)
「Theory(セオリー)」は、イタリアのファッションブランドです。
シンプルで飾り気の無いクリーンなデザインで、ブランドのコンセプトそのものを主張しています。
よく女性ファッション誌でも絶賛されていますが、セオリーのパンツのシルエットは格別。
ただ、サイズ選びが難しい。形によって合うサイズが違うので、試着して店員さんと相談しながら選びましょう。
夏用のリネン混のパンツは、ぜひ一本は持っておいて下さい。
賛否両論(さんぴりょうろん)
「賛否両論」は笠原将弘シェフが店主を務める、日本料理店です。
この反対の面は、
賛否を示すかのような、白黒カラーになっているんですね。こちらは、ショコラを購入した時の紙袋です。
「賛否両論」といえば、日本一予約が取れないとも言われる和食やさん。
おすしやさんのように、おしながきが無くおまかせコースのみ、というのもユニークです。
黒船(QUOLOFUNE、くろふね)
「黒船」はカステラ、そしてカステララスクが美味しい、和様コンセプトを押し出した洋菓子店です。
デザインについては、ホームページで次のように説明がありましたので、私の言葉よりもこちらを引用しておきます。
「黒船のお菓子とシンプル且つ大胆な表現のパッケージ、これら両者のコントラストこそが、黒船を黒船たらしめる、デザインコンセプトの特徴です。
ロゴタイプと黒白2つの色、これらのみを用いて、黒船の世界を表現しています。」
この提言通り、材料も基本は卵、小麦粉、砂糖というシンプルさ。
ショッパーは紙袋のものもありますが、こちらはシースルーバッグのタイプ。カステララスクを買った時のものです。
黒船の目玉スイーツも少し紹介したいと思います。
●ノボタイル
これ、めちゃくちゃ美味しいんですよね。このカステララスクは、バケットタイプのふつうのラスクとは全然違います。きめ細やかで濃厚。
なんと言いますか、カステラとカステララスクの違いは豆腐と高野豆腐の違いに近いかもしれません。
●カステラ
こちらはラスクではなく、カステラです。でも私はいつもラスクの方を買ってしまいます。
ラスクついでにですが、ベーグルのラスクはいまひとつで、メロンパンのラスクはすごく美味しい。デパートの北海道展なんかで時々見かけます。
これもきっと美味しいです。
ANNA SUI(アナスイ)
ANNA SUI(アナスイ)は、衣服、コスメ、香水、バッグ、お財布やハンカチなどの小物、アクセサリーなど、幅広く展開するレディースファッションブランドです。
黒地に紫色のアクセント、バラ、蝶。アナ・スイの世界観がよく表れています。この柄は、ショッパーだけでなくグッズに使われることも多いです。
小物もかわいいくて、ケースや鏡、ブラシなどがおそろい出ているので、揃えると統一感が出ていい感じです。この手のものは、ちまちま買い揃えているうちに販売終了、廃版になっていまい残念なことになるケースも多いですが、アナスイのこのシリーズは、定番商品なので大丈夫。
私は、小物入れ、トレイやブラシ立て(ペン立て)を揃えて使っています。丸洗いできるので清潔に使えますしとても便利。
こちらは白黒のミラーのセット。白はめずらしい!
記念日にプレゼントして、仲のいい友達とペアで持っても素敵。
国内未発売のミラー。ステンドグラスみたいでとても美しいです!
こちらのポーチは海外限定だそうです。昔のラデュレの柄っぽい上品なビクトリア調のなかに、アナスイらしいシノワズリ調がミックスされていて素敵!
他にも、コスメや香水も、素敵なインテリアになります。ネットで探していると、店頭には無い魅力的なアイテムがどんどん出てきて、紹介しきれないですね。
Jacques Genin(ジャック・ジュナン)
「ジャック・ジュナン」は、パリのショコラトリー&パティスリーです。
ショッパーに奇抜さは無く、結構地味なデザインです。チョコレートの箱もスチールのシンプルなもので、ショッパーと同じようにロゴが入っているのみ。
ジャック・ジュナンは、パリへ行くなら絶対にはずせないショコラトリーです。一番のおすすめです。9粒の詰め合わせが丁度よいです。フレーバーの種類があまりにたくさんあるので、店員さんのおすすめを詰め合わせてもらうのもいいですよ。
先述の通り、ショコラはスチールボックスに入れてくれますので、トランクに詰め込んでも問題なし。ただし、とても繊細なチョコレートなので冷蔵庫での保管はNGです。
なんと日本でも販売しているショップがありました。送料無料とのことです。
Patrick Roger(パトリック・ロジェ)
「Patrick Roger(パトリックロジェ)」はパリの有名ショコラトリーです。
蛍光味をおびたような鮮やかな緑色が、現代的です。「パトリック ロジェ」のテーマカラーが緑色で、パリ本店の店内もチョコレートのパッケージもこの個性的な緑色と大きなゴリラが目をひきます。
持ち手はビニールコードで、どことなく無機質。冷たい抽象の現代アートのよう。
実はパトリックロジェ氏、自身で彫刻も手掛けているアーティストで、本店の2階はミニギャラリーになっています。メタルの彫刻作品とどこかリンクするような「緑色と黒色」の配色だと思います。
日本には店舗がないため基本的には購入することはできませんが、バレンタインのフェアで出店していることがあるようです。
BVLGARI IL CIOCCOLATO(ブルガリ・イル・チョコラート)
イタリアの高級ブランド「BVLGARI(ブルガリ)」のショコラのラインです。
透明なプラスチック素材のバッグにゴールドのロゴのみ。高級ブランドの風格です。シャンパンゴールドの持ち手ですら、ゴブラン織カーテンを束ねるかのようなタッセルに見えてしまいます。
ショコラの味わいについてですが、やはり、ロゴで囲まれたまるいシリーズの味わいは別格です。なんてったって、1粒数千円のスペシャルショコラですから!
差をつけるにはもってこいの秘密兵器。男女問わず、プレゼントにすると、とにかく喜ばれること間違いなし。チョコレートを食べ終わった後の空き箱も、小物入れとして使えます。
こちらは4粒タイプ。
もちろんとても美味しいのですが、やっぱり強調しておきたいことは、単にチョコレートを食べるというより「ラグジュアリーな経験をする」「あの、話題のブルガリのチョコレートをあの人からもらった、という喜び」を演出する小さな舞台装置という意味合いが大きいかと思います。
そしてこれは、ファスト・ファッションの台頭する今日、「チョコレート」を「服」に置き換えても言えることなのかもしれません。
治一郎(じいちろう)
「治一郎」は、バウムクーヘンのショップです。
こちらの紙袋は、プリンやバウムクーヘンの切り分けパックを買った時のものなので、小さいバージョン。バウムクーヘンの年輪が、円を重ねた幾何図形に縮図されています。この図形と、「治一郎」の文字の配置バランスが巧妙。
ここのお菓子の特色は、和風のバウムクーヘンブランドであること。バウムクーヘンはドイツ発祥のお菓子として有名ですが。実はドイツでバウムクーヘンにお目にかかることはほとんどありません。
というのも、バウムクーヘンの実演販売を見たことのある方は分かると思いますが、長い金属棒に、生地を何層にも塗り重ねて焼いていくという、非常に手間のかかるレシピ。そのため、本場であるドイツでもあまり作られていないのです。ミュンヘンの「クロイツカム」が老舗バウムクーヘンカフェとして有名です。
日本のバウムクーヘン、治一郎。こちらのショップでは同じく日本のバウムクーヘン、クラブハリエも一緒にお取り寄せできるようです。
こちらのショップを見ていて、気になりました。高級ポッキー!
パレットのようにカラフル。一度食べてみたいな。
画像を差し替えました
見にくかったり、色の再現性があまりによくない画像があったので、過去の記事の写真を一部差し替えました。
S'MORE(スモア)
「S'MORE(スモア)」は、焼きマシュマロをタルトにはめ込んだようなスイーツです。
トッカと同じ、やさしいペールグリーンのショッパーです。
ペールグリーンとチョコレートブラウンの組み合わせは、チョコミントカラーとも呼ばれることがあります。この配色は若々しい上品さが漂いますので、ファッションのコーディネートでも参考にしてみたいですね。古き良き時代のイギリスの雰囲気があります。
お菓子自体の色は、白色×茶色です。
マシュマロはそのままいただいてもいいですが、ココアに溶かしたり、キャンプファイヤーで焼いたり、加熱することで180度違ったおいしさを楽しめるようになります。
このお菓子も、電子レンジで5秒あたためると、トローッとした焼きマシュマロに変化する魔法のようなスイーツです。
<他のスモア>
ネットで買えるスモアもありました。
焼マシュマロ×キャラメルナッツ 新感覚スイーツ!【ロッキースモア 3個入り】(バレンタイン/洋菓子/スイーツ/プレゼント/ギフト/マシュマロ/チョコ/キャラメル/ナッツ/お持たせ/手土産/お歳暮/催事/クリスマス/X'mas) スモア |
こちらは、★マークがついていたり、ロゴのデザインもアメリカンなイメージの強いデザインですね。スモアはもともと、アメリカの伝統的なスイーツなんだそうです。
タルトに詰めることでタルト生地がとろけたマシュマロの受け皿になってくれるので、いいアイディアです。